メビウスについて

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代表者ご挨拶

当社は平成２１年１月に北海道知事からA型事業所として認可を受け設立した障がい者就労継続支援多機能型事業所です。
令和２年９月からは新型コロナ対策としてB型作業所を加えました。ここ最近では年平均２名を一般就労に送り出しています。当社の名前「メビウス」はドイツの数学者を由来とし、「メビウスの帯」のよう永遠に続くサービスの提供という強い意思を込めております。

一般就労を目指すA型利用者の収入確保と本人の意志が有る限り続くサービス提供、何よりも地域で必要とされる仕事を障がい者の生きがいとして確保することが我々に課せられた最大の使命とし日々努力を続けています。B型作業所はコロナの影響で一時的に職を奪われてしまった方（以前は当社A型の利用者）の受け皿の機能も果たしています。

メビウスとは

障がい者就労継続支援A型事業所として、平成21年1月のサービス開始より身体、知的、精神の3障害全てを受け入れています。

仕事は施設内作業としてエアライン大手の機内品クリーニング、市内ホテル等のリネンサプライ（レンタル品のクリーニング）、野菜類のパッキング作業。
その他、市内の各種企業様のご協力をいただき、施設外支援としてゴミ収集の補助作業員、ホテルのベッドメイク、食肉加工場での作業、B型作業所では主にヘッドホンの消毒、菓子箱の製作、ラベル張り等を行っています。

メビウスの特徴

メビウスは多機能型事業所ですが、最大の特徴はズバリ、稼げるA型事業所でもあることです。
会社は年中無休で利用者、職員は完全なシフト勤務体制（月平均22日出勤）です。
利用者は月90から100時間を目標に仕事をします。
平均月収は7万円を少し超えるぐらいですが、障害年金をプラスすればグループホームでの生活も十分に成り立ち自立が可能です。
今後は当社利用者向けのグループホームも開設予定です。（コロナの影響で延期しています）

メビウスの強み

お取引様からは実に多くの発注をいただいています。
日々の業務をこなしながら、コミュニケーションの大切さ、チームワークが自然と身に付きます。
これらは、一般就労に向けての重要なトレーニングになっています。
職員からの指導やアドバイスは、利用者だけでなく保護者にも行われます。
本人にとって何が必要で何から取り組まなければならないのか、常に明確にしながら利用者、保護者、メビウスの３者が常に意見交換をしながら確実に一歩一歩進んでいる環境です。

会社情報